2013年1月19日土曜日

関係代名詞の制限用法と非制限用法

名詞を説明するためにwho, which, thatなどの関係代名詞を用いると 文章が格調高く見えます
逆に関係代名詞を用いない文章は読み手に冗長な印象を与えることがあります

上手に使いこなすことで大きく文章力を向上させることができる関係代名詞ですが 気をつけるべきことがあります
それは制限用法非制限用法の使い分けです
これらの使い分けを例文で説明します。


制限用法

I have a son who is three year old.
私には3歳になる息子が1人いる

非制限用法

I have a son, who is three year old.
私には息子(3歳)が1人いる

上の文章(制限用法)では息子が3歳であることに重きが置かれ
下の文章(非制限用法)では息子が1人いることに重きが置かれています

制限用法では他にも息子がいる可能性があり、その中で 3歳である息子にフォーカスしています
一方非制限用法では間違いなく息子は1人しかいません
非制限用法の場合はカンマあとの内容は日本語でいうところの括弧に相当します

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